2022年12⽉4⽇(⽇)世界遺産仁和寺内にある観⾳堂で、
京都の紅葉を堪能し⾳楽に包まれるコンサート
「時の響」を開催いたします。
前半はオペラ季節館による歌⼿6名の独唱
「テクノオペラ」と、
後半は徒然草の現代にも通じる
哲学的部分の朗読とともに
岸⽥繁作曲の
京わらべうたをモチーフにした変奏曲を、
Style KYOTO管弦楽団フルオーケストラの
演奏で堪能いただきます。
朗読は俳優船越英⼀郎⽒。指揮は井⽥勝⼤。
京都の今を感じられるプログラムを
紅葉とともにお楽しみください!
時代を感じる詩・言葉の世界を
コンピューター音楽と生演奏を融合させた
オペラバンドでつづる。
永年主要なオペラ団体の要として多くのオペラを製作、あるいは演出し、その総数は150作品 に及び、多くの権威ある賞を引き出す。
1991年オペラ季節館を創設し、⾃ら作・作曲・演出を担う。作曲・演出作品多数。アートコーディネーターとしては坂東⽟三郎リサイタル、野村万作・萬斎の狂⾔を⼿掛ける。昭和⾳楽⼤学・同⼤学院教授を歴任。
(⼀社)東京芸術院代表理事。
京都で生まれた歴史的 "エッセイ" 「徒然草」の
令和の
現在にも通じる哲学的要素語る部分を抽出し朗読。
その言葉に京都で歌い続けられた
「京のわらべうた」をモチーフにした、
岸田繁作・編曲のオーケストラ演奏の変奏曲が
絡み合う朗読と
オーケストラの
コラボレーションを堪能。
古都京都の姉妹都市が纏う風景と
京都の現在(今)が感じられる。
1976年京都府⽣まれ。作曲家。京都精華⼤学特任准教授。
ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。
代表作は「ばらの花」「Remem ber me」など。ソロ名義では映画⾳楽のほか、管弦楽作品や電⼦⾳楽作品なども⼿掛ける。
東京理科⼤学⼯学部卒。⾼校時から各種声楽コン等で優勝等の実績。東京二期会マスタークラスを修了し、第九のソリスト等の他、オペラショウ公演で主役を担う。艶やかな声質が持ち味のチャーミングな歌手。東京⼆期会会員。
国⽴⾳楽⼤学声楽科・同⼤学院修了。幼少よりNHK東京児童合唱団に所属。⼆期会 マスタークラス修了。昨年秋の仁和寺テクノ・オペラ「観音抄」で主演を担うなど大きな期待が寄せられる新進の歌手。東京⼆期会会員。
東京芸術⼤学声楽科卒。 ヴィヴィアン新⼈オーディション優秀賞。⼆期会マスタークラス修了。⽂化庁派遣・⽇伯100周年事業でブラジル公演参加。リリックなメゾソプラノとしてファンを魅了している。東京⼆期会会員。
東京芸術⼤学声楽科を主席で卒業の後⼤学院へ。在学中にコレッリ国際コンで優秀賞。イタリア声楽コンではミラノ⼤賞(1位)。ヴェルディ⾳楽院で研鑽。その後ミラノ・スカラ座を中⼼に世界の歌劇場で活躍するなど日本の代表的テノール。
国⽴⾳楽⼤学声楽科。⼩澤征爾⾳楽塾に参加。確実性のある歌唱力でTV、映画 、オペラ等に多数参加。又、国内唯一のプロ合唱団、東京混声合唱団に請われ多くの楽曲を歌う。ソロ・リサイタルも開催し好評を得る。
国⽴⾳楽⼤学声楽科卒。同⼤内外奨学⽣。オペラ・ソリストコース修了。読売新⼈演奏会に出演するなど早くからその才能を認められている逸材。海外研修制度でイタリア・ミラノに留学。郷土の新潟県ではオペラ団体の監督を担う。藤原歌劇団団員。
永年、NHK紅⽩歌合戦、歌謡ショー等で花柳社中の主軸として出演。様々なジャンルの舞踊をこなし、オペラ季節館の全ての舞台や多くの著名歌⼿の振付を担う。(⼀社)東京芸術院理事、パッソ「粋」代表。
聖⼼⼥⼦⼤学⽂学部卒業、お茶の⽔⼥⼦⼤学⼤学院修了。2012〜15年劇団四季に在籍。⽇本アマチュア声楽コンクールにて⼤会総合⾦賞受賞、中級クラス第1位受賞。
1960年神奈川県⽣まれ。1982年俳優デビューし、映画・ドラマ・舞台で活躍。
2007年には、『その男、副署⻑〜京都河原町署事件ファイル〜』で、初めて連続ドラマの主演し、代名詞となっている「2時間ドラマ」を含め、京都ゆかりの作品も多数。近年は司会業やバラエティー番組出演など活躍の場が広がっている。
鳥取県生まれ。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2003年から来日オペラ団体の公演に制作助手として携わり、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京のオペラの森などで小澤征爾、ズービン・メータのアシスタントを務める。2004年、江戸開府400年記念東京文化会館事業「あさくさ天使」に副指揮者として参加。2007年、東京バレエ団『ドナウの娘』日本初演にあたり指揮者アシスタントとして楽譜の修正を含め大きな役割を果たす。2007年11月、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』公演でデビュー。以降、Kバレエカンパニーの多くの公演を指揮するほか、ミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立バレエ)、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団等の海外バレエ団来日公演、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団、谷桃子バレエ団、松山バレエ団等、国内外のバレエ公演を指揮。2018年4月より NHK『バレエの饗宴』で指揮を務めている。
また、音楽制作ではKバレエ ユース『トム・ソーヤの冒険』、Kバレエ カンパニー『カルメン』『クレオパトラ』『マダム・バタフライ』において選曲、編曲、監修を担当している。2009年4月、CD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。オーケストラとは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演。2019~2020「”東京シティ・フィルのドラゴンクエスト”シリーズ」では全公演のお話・指揮を務めている。
トランペットを田宮堅二、田中昭、山城宏樹に、指揮法を山本訓久、高階正光に師事。
現在、シアター オーケストラ トーキョー指揮者。エリザベト音楽大学講師、桐朋学園大学特任講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。2019年9月、Kバレエ カンパニーおよびシアター オーケストラ トーキョー音楽監督に就任。2019-2020ブロード・ウェイミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」日本キャスト版(Season1~Season3)では音楽監督・指揮を務める。
©Ayumu Gombi
©Herbie Yamaguchi
「伝統と革新の融合」をモットーに誕生した新進気鋭の若手によるオーケストラ。
従来のオーケストラ文化やクラシック音楽のみにとらわれない、アニメやゲームなど、日本が誇るサブカルチャーとのコラボレーションも積極的に行っている。
配信サイト「Style KYOTO」公演の座付きオーケストラとして、日本の「文化芸術首都」とも称される古都京都から新しいオーケストラのカタチを世界に発信している。
1995年、映画監督を目指し渡米。
2001年、役者として活動するために帰国し、蜷川幸雄の舞台やスティーヴン・セガール主演の映画などに出演を果たす。
2006年、俳優引退と同時にオペラ制作会社のアートクリエーションに入社。
2007年、同社からスピンアウトする形で設立されたイベント制作会社NACの取締役に就任。
2007年よりシルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げに携わり、日本スタッフ代表を閉館まで務める。
その後、企業イベントの企画・演出・制作・進行からアクロバットショー・格闘技・演劇・クラシックコンサートの演出などジャンルレスに活動。
〒616-8092
京都府京都市右京区御室大内33
全席指定11,000円
お土産付き (マフラー 他)
※公演当日、仁和寺では
紅葉ライトアップがされておりますが、
一般来場者と公演来場者は区分けいたします。
※客席が野外になりますので暖かい服装でお越しください。
※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。
※チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
主催 : 一般社団法人若手芸術家育成支援プロジェクト
企画制作 : 一般社団法人Style KYOTO、合同会社アーツイノベーター・ジャパン
協力 : KKDAY、仁和寺、イープラス
協賛 : バックスキンビール
後援 : 京都府、京都市、京都新聞、αステーション、JR東海